髪の毛の成長サイクルと薄毛の原因になるもの
こんにちは!
HARUKAです。
涼しくなってきましたね^ – ^
最近、抜け毛が気になる。。。
髪が細くなってきた気がする。。。
そんな方いらっしゃいませんか??
私もそうです(涙)
髪の成長サイクルって?
薄毛の原因って一体なんなのか?
原因を知れば、自分に合った育毛ケアを選べたり、予防ができます。
髪のサイクル
髪の成長には、
「成長期」
「退行期」
「休止期」の3つのサイクルがあります。それぞれの段階を見ていきましょう。
1. 成長期
髪が積極的に伸びる時期で、通常2~7年続きます。
髪の毛が最も活発に成長している状態であり、頭皮の毛髪の約90%がこの成長期にあります。
2. 退行期
髪の成長が止まり、毛根が徐々に小さくなる退行期に入ります。通常、この期間は約2~3週間程度です。
この時期に、次のサイクルに備えて髪が抜ける準備を始めます。
3. 休止期
毛根が完全に活動を停止し、髪が抜け落ちる準備をする段階です。
約3~4か月続き、頭皮の約10%の毛がこの休止期にあります。
薄毛の原因
では、薄毛の原因とは何か?
髪の成長サイクルが正常に機能している限り、健康な髪の状態です。
ですが、さまざまな要因でこのサイクルに悪影響を与え髪乱れると、薄毛が進行しやすい、ということです。
1. 遺伝(AGA: 男性型脱毛症)
・遺伝の影響は70%くらいと言われていて、100パーセントではないので、
ケアをすることで改善できます。
・AGAは、男性ホルモンの一種である「ジヒドロテストステロン(DHT)」の影響を受け、毛根が弱まることで進行します。
2. ストレス
・施術をさせていただく中で、頭がカチカチの方がいらっしゃいます。
共通しているのは、『ハードワーク』。。
知らず知らずのうちに、ホルモンバランスが崩れて血流が悪くなってしまうのです。
そうすると毛根に十分な栄養が届かなくなり、髪が細くなったり、抜け毛が増えることがあります。
意識的にリラックスする時間を、作ったり、マッサージやヘッドスパを受けるのは、薄毛予防になります。
3. ホルモンバランスの乱れ
特に、産後や更年期に女性ホルモンが急激に減少すると、髪の成長が遅くなり、抜け毛が増えることがあります。
4. 食生活の影響
• 髪の健康には、もちろん食べるものも大切です。
特に、タンパク質、ビタミンB群、鉄分、亜鉛などのミネラルが不足すると、髪の成長に必要な栄養が足りず、しっかり生えてこれず、抜け毛が増えてしまいます。
日頃のお客様の髪質を見ていても、体調を崩されていた時期に生えた毛は、質が悪かったり傷みやすかったりします。
髪は、体内の影響をすごく受けるのです。
偏った食生活や急激なダイエットも、薄毛の原因となり得ます。
5. 頭皮環境
• 頭皮の健康状態は、もちろん髪の成長に直接影響を与えます。
脂質の過剰分泌やフケ、かゆみがあると、毛穴が詰まり、髪の成長が阻害されることがあります。
フケも毛穴につまってしまうんです。
• また、シャンプーの仕方や選ぶ製品によっても、頭皮環境が悪化し、抜け毛が増えることがあります。
これも、また詳しく書きますね。
まずは、原因となるものであてはまるものがないか、確認してみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました!